空き家FPが空家の管理から不動産としての活用までトータルサポート。埼玉で空き家に関するご相談なら、熊谷市のマンモスビジネス株式会社「マンモスの不動産」

埼玉県熊谷市本町1丁目164

受付時間:9時30分〜17時00分(時間外や土・日・祭日は予約制

無料相談実施中

お気軽にお問合せください

社会問題となっている空き家

社会問題となっている空き家

最近、テレビや新聞、雑誌等やインターネット上でも「空き家問題」に関する様々な情報が発信されています。空き家は珍しい存在ではなくなっています。全国で問題空き家が社会問題化する中、国会では「空家等対策の推進に関する特別措置法が2014年11月に成立しました。この法律では市町村に空き家の実態を把握するため調査や対策を求めたり、管理状態が悪い空き家を「特定空家」に指定し、これに対して罰金や行政代執行を行うことができたりするようになっています。

人が住んでいない家は、風化による老朽化の進行が早まります。そして、台風などで壊れた箇所が生じても修理などの管理がされないため、倒壊の危険が生まれます。

放置されたままの家屋は、管理者がそこにいないので、庭があれば植木や雑草が伸び放題になって、蚊や蜂などの害虫の繁殖地になります。

また、不審者のたまり場になったり、放火の危険性が高まったりして、地域の治安悪化につながります。さらに猫やネズミの繁殖、ごみの投棄による異臭や不衛生の問題が発生する上、景観の悪化に伴い、種変不動産価値低下という社会問題が起きています。

近隣住民との認識の違い

空き家問題と呼ばれている事案の多くは、空き家所有者と近隣住民との認識の違いでおきています。

所有者がその空き家を適切に管理しているつもりでも、実際には管理が十分ではなく、近隣住民が困ってしまう。そして、近隣住民は空き家所有者が空き家の管理なんて気にしておらず、迷惑をかけて申し訳ないという気持ちすらないと思っている、といった状況です。ただ、実際は空き家問題はそこまで単純でもありません。

多くの空き家所有者は、周囲に迷惑をかけたくない、適切に管理したいと思っています。そして、空き家の適切な管理には時間やお金をかける必要もあると承知しています。

報道されているような、放置されて倒壊の危険性もある空き家はごく一部です。

 

「問題空き家」と「空き家問題」の違い

危険な問題空き家は所有者がしっかりと対処し、補修や解体を行う必要があります。その地域に住んでいる人の健康や財産に悪影響を及ぼすような空き家は、行政代執行などの強制処置も必要となってきます。

お問合せはこちら

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せはこちら

048-594-8808

受付時間:9時30分〜17時00分(時間外や土・日・祭日は予約制)